正直、最初抹茶フレーバーを飲んだ時は少しビターが強すぎる氣がしました。
ですが、いわゆる「スイーツ的な抹茶ラテ」に舌が慣れすぎていたせいだと氣付いたのは3、4回飲んだ後になってから。
それからようやく良さがわかってきた。
そもそもアダプトラテはユンケル黄帝液に入っている様な霊芝とかをふんだんに取り入れている機能性ラテであって、スイーツラテとは違う。これを同列にしてしまうこと自体がナンセンスでした。
アダプトラテの抹茶は「セレモニアルグレード」という最高品質のものを使っているみたいです。その価格も一つ下位のAAグレードより2倍以上。
除葉、除茎された碾茶の葉をのみを使用しているため、雑味を徹底的に排除するために挽く工程も何時間もかけている。
それ故に牛乳や甘味料などの添加物で誤魔化さなくとも茶葉の深いあじわいがある。
だから最初飲んだ時は「本物志向なんだろうけど、ちょっと苦いな」という印象でした。
だけど飲み続けているうちにその良さが際立ってきます。
例えるならば、インスタントコーヒーを飲んでいる時は味の違いなんてわからなかったけど、専門店で豆を購入して、ペーパードリップでコーヒーを飲む様になって、違いがわかってくる。
先日、とあるカフェで抹茶ラテを飲む機会があって、びっくりしました。
「ミルクと砂糖の味しかしない💦」
これは抹茶風味であって、抹茶ではない。
そう、これはスイーツであって、同じジャンルではない。
ユンケル黄帝液とスタバのフラペチーノを比べるのはナンセンスである。
僕の場合は仕事でもうひと頑張りしたい時に飲むことが多いので、むしろこれくらいビターな方が都合が良い。
これはプラセボなのかもしれないけれど、以前の赤いオリジナル版よりも効き目が良い氣がする…
で、調べてみたら実際にそうらしい。
ヤマブシタケ、霊芝、チャーガ、冬虫夏草などの成分は、抹茶に含まれるL-テアニンと相乗的があるみたいです。
確かに値段は高いけれど、ユンケル皇帝液とかをセットで買うよりも全然安いし、穏やかに、かつ確かな効き目がある。
だからスイーツラテの様な感覚でいてはいけません。これは栄養補助ドリンクです。
仕事の合間にもうひと頑張りしたい時には欠かせないお気に入りのラテです。
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